平成20年 5月22日

「地域密着型金融(平成19年度)」の取組み状況について

 

株式会社池田銀行(頭取 服部 盛隆)は、「地域密着型金融推進計画(平成19〜20年度)」について、平成19年4月から平成20年3月までの1年間の取組みを取りまとめましたのでお知らせいたします。

当行は、「地域社会との共生」を主眼に、これまでの地域密着型金融への取組みをさらに進めるべく、以下の3分野について積極的に取組んでまいりました。

(1)ライフサイクルに応じた取引先企業の応援強化
(2)事業価値を見極める融資手法をはじめ中小企業に適した資金供給手法の徹底
(3)地域の情報集積を活用した持続可能な地域経済への貢献

特に、当行オリジナルの2つの助成金事業につきましては、「<池銀>ニュービジネス助成金」は116プランの応募を受付け、内12プランを表彰(助成金総額1,000万円)、「<池銀>コンソーシアム研究開発助成金」は50プランの応募を受付け、内13プランを表彰(助成金総額3,000万円)いたしました。
引き続き、“地域起こし”の一環として、助成金事業を継続いたします。

当行は、今後とも「地域社会との共生」を第一義に、“経営の健全性確保”を図りつつ、お客さまの信頼と期待にお応えしてまいります。
また、より一層存在感ある地元銀行として“地域起こし”を念頭におきながら、地域のお客さまのお役に立ち、“地域社会の活性化”へ貢献できるよう、役職員一同総力をあげて取組んでまいります。

 
以上