
人気の『考古学入門』セミナーを、従来開催していた池田会場に加えてGUTSU GUTSUでも開催しました。
今回のテーマは、「考古学の専門家はどうやって、土器や埴輪などのカケラを見て、そのモノが作られた時期を言い当てるのか」。佐古 和枝先生から、どんな遺物・遺構が同時に存在していたかといった「組み合わせ」や「層位」で確かめる方法、火山灰や年輪による年代測定法などを、図を用いてわかりやすく解説していただきました。
受講者のみなさまからは、「これまで抱えていた疑問が解けました」「時代をつきとめる面白さ、発掘の際の驚きなど興味深かったです」といった感想が寄せられました。
TOYRO倶楽部では、今後もみなさまに新たな発見をお楽しみいただけるようなイベントを開催してまいります。
