
クロストーク
就活中の様子について
2人最初から
銀行志望でしたか。


そうですね。僕はもともと金融業界に興味があって、その中でも銀行は幅広いことに携われそう、おもしろそう、と思ってはじめから志望していました。

私は就活し始めた時はメーカーや商社志望だったんですけど、インターンシップや説明会に参加して金融業界が良いなと思いました。
当時は、私も業界を絞らず幅広い業種の説明会に参加するうちに、金融業界に興味を持ちましたね。最終的には幅広い知識を学べることと、お金という重要な商材を通して身近な人の役に立てることがすごく魅力的に見えてきて、絶対銀行がいい、おもしろそう、と。

私は人と接したい、が一番だったかな。インターンシップに参加していたので、雰囲気を知っていたことも大きかったですね。

就活中に出会った働いている方の印象が良かったことを思い出します。


当行のあったかさというか、アットホームさに惹かれる人は多いですよね。

配属初日の印象について

お昼のチキン南蛮が喉を通らなくて、もう食べれません、と残した記憶が……。
(笑)



人が多くて、ずっとドキドキして……。
入行式の後、支店に行ってお昼ごはんだったんですけど……。
それどころじゃないっていう感じでした。

僕は気合入れた挨拶が完全に空回りでしたね。
苦い思い出です(笑)。
でも先輩が声をかけてくれたりしたことは覚えています。

みんな優しかったですね。
でもすぐに緊張は取れないですよね。

僕は意外とそうでもなかったけど(笑)。

私は1ヶ月ぐらいずっと緊張していました。
お昼ごはんは二日目から食べれましたけど(笑)。

(笑)



初日に緊張しない人なんていないよね。お二人とも気を張っていたんでしょうけど、爽やかでフレッシュさがありました。

元気をもらいましたよね。良い意味で空気感が変わるというか。何事に対しても前向きな姿勢がとっても良いですよね。

自分もそうでしたけど、先輩の姿をよく見ていますよね。なので、後ろ向きな姿とかしんどそうなところは見せたくない。出ているかもしれないですけど(笑)。



(笑)


でも、初日から、中川さんは
仕事ができそうなオーラが出てました。
ありがとう(笑)


私は確か初日だったんですけど、福味さんが今後控えている試験について聞いてきてくれたのを覚えています。自分からは聞きにくかったので、声をかけていただいて嬉しかったですね。
自分が新入社員だった頃に接してもらって嬉しかったことを後輩にもできるように心がけているから声をかけたんだと思います。業務時間中は仕事以外の会話はできないですけど、お昼休みとか更衣室とかではたわいもない会話をするようにもしていますね。

支店での業務について

僕は最近業務課から融資課へ係替となったんですけど、とにかく難しいです。商業手形割引の実行や当座貸越の実行、外国送金のオペレーションなどいろんな業務があって、それぞれを理解して整理する前に次の業務が来るので、少しずつ成長しているかなとは思うんですが……。正直なところ、先輩に聞きながらなんとかといった感じです。
まずは業務課か融資課に配属されて何ヶ月かしたらチェンジして、適性をみていく流れなので、とにかく目の前の業務に集中して、銀行業務の基本をまずは身につける時期ですね。


私は窓口業務ですけど、思ったよりも複雑な仕事だと感じます。
どういうところが?


お金を出して、入れて、
というイメージしかなかったので(笑)

シンプル(笑)



実際は、入出金や税金等の支払い、新規口座の開設やカード等のセールス、出納係として現金やATM、両替機の管理までと仕事の幅は広いです。
私も入行すぐは窓口業務でしたね。オペレーションを絶対に間違えないようにすることや、仕事の細かさに慣れるのが一つのハードルでした。ある程度できるようになったら、今度はお客さまとの対面。研修で身につけた知識を使って、どんな提案ができるのかを考えるところで新しい壁が出てくる。今もそうですけど、常に新しいことがあるので、学びながら業務を進める必要があります。

私は最初、融資課配属でした。分からない言葉と文字だらけで、頭に全然入ってこないという期間がありましたね。3ヶ月ぐらいかな。



僕が今まさにその状態です!
僕だけかと思っていました!
(笑)


だんだん分かってくるので、
全てを吸収してくださいね。

私は今、法人営業として企業を訪問し、お客さまのニーズを汲み取ってビジネスの役に立つ提案をしています。融資だけではなく、取引先紹介や人材紹介、M&Aなど、地域とのつながりや当行のネットワークを活用して提案できるソリューションは幅広いので、非常にやりがいを感じますよ。

私は個人のお客さまや法人のオーナーさまへの資産相談を行なっています。投資信託や生命保険などがイメージしやすいでしょうか。お客さまのニーズに合わせて、当行の持つリソースを使い提案するということは、どの業務であっても一緒ですね。


早く一人前になって、中川さんや福味さんのように
お客さまに喜んでいただきたいです。
池田泉州銀行の魅力について

思っていた以上に
フレンドリー、フランクですね。
風通しが良く、誰にでも気軽に話しかけられる雰囲気がありますよね。

一般的な銀行員の固いイメージではないかもしれないですね。親しみやすく人柄の良い方が多い。たまに迷惑なくらい(笑)



(笑)


お客さまから相談を受けて、朝のミーティングで報告すると、いろんな方からこういう提案をしたらどうかとアドバイスをもらえるのでとても勉強になります。

私も今まで3カ店経験しましたけど、本当に人に恵まれているなと感じることが多いですね。とにかくアットホームだなって。


私も、困ったことがあったら先輩方が親身に相談にのってくれますし、プライベートな話もしていただいたり、日々温かい雰囲気を感じています。

本当に優しくて気さくな先輩
ばかりですよね。
誰に対しても親身で、お客さま第一の風土が当行らしさなのかなと思います。成長する意欲がある人にはさまざまな機会が与えられる環境も魅力ですね。

今後の目標について

これからも、ひとつひとつ丁寧に頑張って成長し、後輩に頼ってもらえるような人になりたいです。行内外で信頼されるためにも、資格取得にも励んで、知識を着実に付けていきたいですね。
素直さと仕事に対する前向きな姿勢があれば、大丈夫でしょう。銀行の仕事はとても幅広く、営業店の業務以外にも本部の専門部署など、活躍のフィールドは多岐に渡ります。入行時の志を忘れずに、日々挑戦して、経験を積みながら成長してほしいですね。


私はお客さまと職員のみなさまから必要とされる行員になりたいです。日々、自分にできることを最大限にすることを心がけていますが、まだまだ未熟なので、前向きに頑張ります!
自身の成長やスキルアップはもちろんですが、自分が得た知識や経験、失敗から学んだことを後輩にも伝えてあげられるような人になることを期待しています。私自身も、個人営業のプロフェッショナルとしてさらにスキルアップをして、今以上に後輩に還元していきたいと思っています。

私も法人営業としてさらに経験を積み、お客さまの課題を一緒に解決して企業の成長をサポートしていける、信頼される銀行員をめざします!

就活生に向けてメッセージ

自分のことを思い返すと、大変な時期でいろんな人の協力があって成り立っていました。これから就活する人も、息抜きもしながら周りの支えを感じながら活動してほしいですね。明るくてお互い高めあえる後輩が入行してくるのを待っています!

就活はしんどくて、向き合いたくなくなることもあると思います。目指すところがわからなくなることもあると思います。進路は絞り切らずに、自分の可能性を広げると良いと思います。
やればやるほど見えてくるものがあるはずなので、自分が一番良いと思うところへ進んでください。悩みは尽きないと思いますが、自分らしさを忘れず、最終的には自分の直感を大切に。

就活には正解がないので答えを出すのが難しいですが、自分自身としっかり向き合って、時間をかけて納得して決めてほしいですね。いざ社会人になりしんどい時期に、就活の時に考え尽くして決めたことが支えになります。壁にぶつかった時に立ち返れる原点となるものを、ぜひ就活時に得てください。
