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インターネットの暗号化通信方式「SSL 3.0」の脆弱性について
平成26年11月28日
インターネット上の暗号化通信方式の一つである「SSL 3.0」の脆弱性に関する注意喚起が公表されております。お客さまのブラウザの設定で、「SSL 3.0」を使用している場合、通信の一部が第三者に漏えいする可能性がございます。
当行のホームページ、インターネットバンキングでは、SSLプロトコルの最新バージョンである「TLS」に対応しております。
つきましては、本脆弱性の影響を回避いただくため、お客さまのブラウザの設定で「SSL 3.0」を無効化し、「TLS」をご利用いただくようお願いいたします。
■Internet Explorerの設定例
1.[ツール]メニューの[インターネットオプション]をクリックしてください。
2.[インターネットオプション]の[詳細設定]タブを選択し、「セキュリティ」の[TLS 1.0を使用する]、[TLS 1.1 の使用]、および [TLS 1.2 の使用]にチェックを行ってください (使用可能な場合)。また、[SSL 2.0を使用する] [SSL 3.0を使用する]にチェックがある場合は外してください。
3.設定が完了しましたら「OK」ボタンをクリックしてください。
4.Internet Explorerを再起動してください。
■参考情報
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
SSL3.0の脆弱性対策について(CVE-2014-3566)
以上