優秀賞
ヘルスケア部門
株式会社ivec
代表取締役 栁澤 琢史
【所在地】東京都渋谷区 【設立年月日】2025年10月30日 【資本金】300万円
【事業内容】血管内にカテーテルで留置可能な極低侵襲脳波電極を開発し、重度運動障害患者の意思伝達を可能にする医療機器Brain-Machine Interfaceの製造販売を目指す。
採択プラン
極低侵襲血管内電極による
Brain-Machine Interface医療機器の実用化
本プランは、血管内に留置可能な独自構造の極低侵襲脳波電極を開発し、従来の開頭手術を伴うBMIに代わる低侵襲で高性能な医療機器を実用化するものである。
血管内から高精度な頭蓋内脳波を計測し、AIにより信号を解読することで、ALS等の重度運動障害患者の意思伝達を可能にする。
既に動物実験で有効性を確認しており、起業を通じて製品化・社会実装を加速する。
SDGsへの貢献
本事業は、血管内に留置可能な極低侵襲脳波電極を開発し、ALS等の重度運動障害患者に対して意思伝達手段を提供することを目的としている。従来より安全性の高いBMIを実現することで、医療アクセスの拡大と患者のQOL向上に貢献し、「すべての人に健康と福祉を」の実現に寄与する。
本事業は、日本発の高付加価値医療機器を創出するスタートアップとして、研究開発・製造・臨床応用に至る新たな雇用と専門人材育成の機会を生み出す。また、重度麻痺患者でも意思伝達装置を介して、障害によらず持続的に働ける技術を提供することに貢献する。
血管内から脳活動を計測する独自技術は、従来の開頭型BMIを代替し得る革新的医療機器である。本事業により、日本発の先端医療デバイス開発基盤を構築し、医療分野における技術革新と産業競争力の強化に貢献する。

