優秀賞
ヘルスケア部門
三藤 清香
【所在地】奈良県奈良市 【設立年月日】2027年設立予定
【事業内容】次新規モデル生物「嚢舌類(のうぜつるい)ウミウシ」の販売
採択プラン
嚢舌類ウミウシのモデル生物化
革新的な技術の開発には、優れた性質や能力をもつ生物をモデルにすることが必須となります。ウミウシのなかま「嚢舌類(のうぜつるい)」は、餌の葉緑体を保持して光合成に利用する「盗葉緑体現象」と、自切で首元から後方を切り離し、頭部から心臓を含む全身を再生する「大規模自切・再生現象」で注目されており、我々はこの完全飼育と長期維持に成功しました。
本プランでは、管理下で完全飼育された嚢舌類ウミウシを新規のモデル生物とし、革新的な研究に貢献することを目指します。
SDGsへの貢献
嚢舌類の心臓再生能力を研究することで、将来的に再生医療技術の発展が期待されます。
嚢舌類の盗葉緑体能を研究することで、人工光合成のようなエネルギー生産技術の発展が期待されます。
嚢舌類は環境変動で個体数が減少していますが、完全飼育個体をモデル生物化することで野外個体の実験利用のための乱獲をすることなく、研究者は安定的に均質な個体を得ることができるようになります。

