「サポート詐欺」にご注意ください
2024 年 3 月 1 日
インターネット閲覧中に偽のセキュリティ警告等を表示し、金銭を騙し取ろうとする「サポート詐欺」が全国
的に多発しています。
この詐欺は、お客さまのパソコンがウイルスに感染したように見せかけ、インターネットバンキングへ誘導し、犯人の口座へ高額の振込が実行される犯罪の手口です。
- 詐欺の手口(一例)
- インターネット閲覧中にお客さまのパソコン画面に「ウイルスに感染しました!」などの偽の警告画面が表示され、偽のサポート窓口へ電話するよう誘導される。
- 誘導された偽のサポート窓口に電話をかけると、セキュリティソフトを装って遠隔操作ソフト等のダウンロード・インストールへ誘導される。
- ウイルス対策したかのように見せかけ、「サポート代金支払いのため」とインターネットバンキングにログインさせ、高額な代金を騙し取る。
- 対処方法
- 警告画面に表示された電話番号等に連絡することはやめてください。
また表示されたアプリやソフトウェア等をダウンロード・インストールしないでください。 - 警告画面が表示されたら、ブラウザを強制的に閉じるかパソコンを再起動してください。
- インターネットバンキングのパスワードや口座の暗証番号は、絶対に第三者に教えないでください。
※犯人の遠隔操作により、振込金額を書き換えられ、高額の振込が実行される事例等が実際に確認されています。