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人生をより豊かに。
人気の趣味、最近注目の趣味は

皆さんはどのような趣味をお持ちでしょうか?
趣味を持つことは、人生の楽しみを増やし、心を豊かにしてくれます。
1950年にノーベル文学賞を受賞したイギリスの哲学者バートランド・ラッセルは、自著『幸福論』のなかで、“私心のない興味”いわゆる趣味を持つことが幸福になる方法のひとつであると説いています。
現役時代は仕事一筋に過ごしてきた人も、セカンドライフを充実させるため、定年後に新たな趣味を見つけたり、若いときに行っていた趣味を再開するというケースが増えているようです。
ここでは、最近注目されている趣味や、趣味とお金の関係などについてご紹介していきましょう。

(1)みんな、どんな趣味を持っているの?人気の趣味ランキング

まずは、世の中の人たちがどのような趣味を持っているのかをランキング形式で見てみましょう。
別表は、1977年以来40年以上にわたって、日本人の余暇活動について調査している公益財団法人 日本生産性本部 余暇創研の「レジャー白書2019」に掲載された「余暇活動の参加人口ランキング」です。
余暇の過ごし方のランキングのため、“趣味”とは言いづらいものも一部ありますが、おおむね今の日本人に人気の趣味がおわかりいただけるのではないでしょうか。

ランキングを見てみると、旅行やドライブ、食べ歩き、ショッピングといった“お出かけ系”の趣味が人気であることがわかります。
なお、同白書によると、「ウィンドウショッピング」「SNS、ツイッターなどのデジタルコミュニケーション」「園芸、庭いじり」「体操(器具を使わないもの)」が前年より順位を上げているとのこと。
皆さんの趣味は何位にランキングされていたでしょうか。

余暇活動の参加人口ランキング(2018年)

余暇活動の参加人口ランキング(2018年)
余暇活動の参加人口ランキング(2018年)

(2)最近注目されているユニークな趣味

次にまだあまりメジャーではないものの、人気上昇中の趣味をご紹介しましょう。
これから新しい趣味を見つけたいという方の参考になれば、幸いです。

瞑想

誰もが手軽にできる趣味として人気が高まっているのが、瞑想です。
目を閉じて、何も考えず、ゆっくり深く呼吸を行うことで、ストレス軽減や脳の活性化が期待できるといわれています。
瞑想にもコツがあり、初めのうちは効果を実感しにくいかもしれませんが、やり方を習得すれば、数分間行うだけでも効果を得られるようになるのだそう。瞑想をガイドしてくれるスマホアプリも登場しています。
いつでもどこでもできて、お金もほとんどかからず、仕事や勉強などに好影響を与えてくれるかもしれない、瞑想。気軽な気持ちで始めてみてはいかがでしょうか。

ケイビング

ハイキングやスポーツなどが好きな方におすすめなのが、洞窟(Cave/ケイブ)を探検するケイビングです。
ライト付きヘルメットに防水仕様のシューズなど、まるで探検家になったかのような装備で、時にはホフク前進し、時には水に潜り、時には崖を登るなどして洞窟の中を進んでいきます。
ケイビングの魅力は、日常生活では決して行わないような行動をすることで冒険心や好奇心を満たしてくれること。そして、地球が何千年何万年もかけてつくりだした神秘の景色に出会えることにあります。
国内外で初心者向けから上級者向けまで多彩なケイビングツアーが催されています。興味のある方は、まずはインストラクター付きの初心者向け体験コースから始めてみてはいかがでしょう。

ハンドメイド

昔から手芸やプラモデルづくりなどハンドメイドは趣味の定番でした。では、なぜそれらが最近注目の趣味なのでしょうか。
それはインターネットやSNSの普及によって、自分でつくった作品を簡単に多くの人々に披露できるようになったことにあります。また、ハンドメイド作品を委託販売してくれるWebサイトもあり、ハンドメイド作品づくりを副業にしている人も増えています。自分がつくったものを多くの人に見てもらえて、買ってもらえるのは、大きな張り合いになりますね。
いろいろなハンドメイドがあるなかで、最近注目されているものに、レジンアクセサリー、羊毛フェルト、ミニチュアガーデンなどがあります。

(3)趣味にどれくらいお金をかけられる?

総務省統計局の「家計調査報告(2018年)」によると、家計のうち、趣味の費用に該当する「教養娯楽費」の支出は、単身世帯で月19,674円、2人以上の世帯で月29,083円となっています。つまり、平均すると、趣味に費やしている金額は、おおむね月15,000円〜20,000円といえそうです。

とはいえ、趣味によってかかる金額はまちまち。上記で紹介した「瞑想」などはほとんどお金がかからないのに対し、人気No.1の「旅行」はそれなりの金額がかかるでしょう。
心を豊かにしてくれる趣味ですが、そのためにお金を使い過ぎて、家計を圧迫してしまっては本末転倒。しっかり資金計画を立てて、無理のない範囲で楽しむことが大切です。

とはいえ、スポーツ観戦やコンサート観賞が趣味の人が数年に一度のビッグイベントに行くとか、海外旅行が趣味の人がめずらしく2週間の長期休暇が取れたとか、コレクションを行っている人がほとんど出回らない掘り出し物を見つけたなど、滅多にないチャンスは逃したくないもの。

そんなチャンスに資金が足りない場合は、一時的にお金を借りるという方法もあります。金融機関によっては、趣味にも使える低金利のローンを用意していることがあるので、趣味に思わぬ支出が出てきそうな人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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