資産形成、
どこで始めるのがいいの?
2024年から制度が変わったことで注目のNISA。
紹介するメディアはたくさんありますが、情報が多すぎて自分に合った活用方法が決めきれない…なんてことも…。NISA口座は1人1口座しか開設することができないため、どの金融機関で開設するかも重要です。
新NISAがスタートした2024年1月に、NTTデータエービックが実施したNISA意向調査※によると、NISAを利用する金融機関の選定理由の中で昨年から比率が増加した回答は、
「日ごろ利用している」、「給与振込がある」、「営業担当者を信頼して」、「店舗・ATMが利用しやすい」、「友人・知人に紹介されて」等となっています。
- 調査期間:2024年1月19日(金)〜2024年1月22日(月)
調査対象:全国の18歳〜69歳の男女:9,400サンプル
(47都道府県ごとに、NISA投資経験者50サンプル、NISA投資未経験者150サンプルの割合で回収)
利便性やコストの安さも選択の際のポイントになりますが、大切なお金のことだからこそ、迷った時や困った時に対面で相談できる安心感を求められる方もいらっしゃいます。
資産形成は長期でじっくり取り組むことが大切ですが、長いスパンの間には相場が大きく動く局面も起こり得ます。そのような時に、自分で情報を収集して対応する、もしくは専門家に相談することもできる、など今後運用していく上で自分の考えに合った金融機関でNISAを開設するのが良いでしょう。
もちろん、対面窓口のある金融機関でNISA口座を開設しても、運用状況の確認や、簡単なお申込みはWEBやアプリなどオンライン取引でお手続き可能な金融機関がほとんどですので、忙しくてなかなか銀行に行く時間がないという方もご自宅やお仕事の合間に簡単に便利に利用できます。
日々の利便性と、いざという時には対面相談できる安心感、“ハイブリッド”で資産形成ができる点も対面窓口のある金融機関の魅力と言えそうです。
ネット証券(銀行)、対面金融機関、どちらが向いている?
実際に、ネット証券(銀行)と対面金融機関のどちらがいいか、というのは人によって異なります。一般的な特徴を以下にまとめましたので、確認してみましょう。
ネット証券(銀行)がおすすめな人
- 手数料をできるだけ抑えたい人
- 幅広いラインアップから商品を選びたい人
- 自分のペースで商品選びや投資判断をしたい人
- インターネット環境がある人
- パソコンやスマホの操作が苦にならない人
対面金融機関がおすすめな人
- 対面でのサポートを受けたい人
- 投資に関して担当者から助言や情報提供を受けたい人
- NISAだけでなくライフプラン全体の相談をしたい人(住宅ローン、保険、相続対策等)
- インターネット環境がない人/通信料がかかる人
- パソコンやスマホの操作に不安がある人
ネット証券(銀行)と対面金融機関の一番大きな違いは、「担当者による対面サポートがあるかどうか」です。
ネット証券(銀行)のサポートは、電話やメール・チャットなどオンラインの手段に限定されます。
その分コストは安く設定されているので、自分で情報を取得して手続きできる方には向いていると言えます。
一方、対面金融機関の場合は、店頭に足を運べば直接担当者に相談できます。
パソコンやスマホの操作に自信がなくても申込手続きを案内してくれるので問題ありません。
もちろん、忙しくて窓口に行く時間がない…という方でも普段はオンラインで取引を行い、相談がある際に窓口を利用できることがメリットです。
池田泉州銀行では、安心して資産形成を始めていただくために、お客さまのお考えをじっくりお聞きした上で、投資プランや商品をご提案しています。
運用を開始した後も、運用状況など、気軽にご質問ください。
はじめるときも、はじめてからも、ご相談はいつでも無料です。
日々のお金の管理と併せて、いつもの銀行で、資産形成をスタートしてみませんか?
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