スマホやデジタル料金で毎月支払っているものはありませんか?
毎月、合計でいくら支払っているのか、計算してみましょう。
1つのサービスは小さい額でも、合わせてみると大きな額になっていることもあります。
スマホ、デジタル料金の見直しについてご紹介します。

(1)アプリやサブスクの利用料金を無駄に支払っていませんか?
スマホで使っているアプリには、1回だけ利用料を支払うものもありますが、中には毎月利用料が発生するものがあります。また、動画や音楽配信サービスなども契約すると、毎月自動で更新されて利用料が発生するものがあります。特に、「サブスクリプション」と呼ばれる、料金を支払うことでサービスを一定期間利用できるものは、ここ数年増えてきています。
例えば、以下のようなものです。
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スマホ利用料金 5,000円
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映像配信サービス 1,000円
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音楽配信サービス 1,000円
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ゲームアプリ 500円
- 電子書籍アプリ 500円
これらのサービスを利用されている方も多いのではないでしょうか。一つひとつの金額は数百円程度のものもあるため、毎月支払うことに負担を感じないこともあるでしょう。しかし利用しているサービス利用料を合わせて計算してみてください。人によっては、思った以上に大きな額になっていることもあります。
(2)使っていないものにお金を払うのはもったいない!

そのサービスがなければ生活できない、毎日利用しているなど、実際に使っているサービスであればよいのですが、使っていないものであれば、小さな額であってもお金を払うのはもったいない、という感覚をもちましょう。
たとえ、月額500円の利用料であっても、1年、10年、20年と計算してみると、大きな額になることもあります。毎月500円だけだし、とつい気軽に契約しているかもしれませんが、1年で6,000円、20年支払い続けたとすると、なんと12万円もの額になってしまいます。12万円あれば、何ができるでしょう?旅行に行くこともできますよね。
スマホ、インターネット時代の現代では、10年、20年前には発生していなかった費用が増えてきています。以前は1枚3千円ほどしていた音楽CD。今では毎月300円でたくさんの音楽が聴けるサービスも提供されています。比べれば「お得!」と感じて契約してしまうかもしれません。確かにそのサービスをたくさん利用するのであれば、お得でしょう。しかし、そのサービスをほとんど利用しなければ、300円でも高いものとなってしまいます。
(3)スマホやデジタル料金を見直そう

スマホを利用するためには、スマホ利用料が必要になります。インターネットを利用するのであれば、プロバイダーとの契約も必要ですよね。
毎月発生する額が小さいものであればあるほど、見逃してしまいがちな出費です。年額に換算してみたり、もし5年、10年と契約した時の額を計算してみて、本当にそのサービスが自分にとって必要かどうか考えてみましょう。
複数のサービスに加入している場合は、結構な額になっていることもあります。また、パケットの定額プランも場合によっては見直しましょう。
生活する上で必要であったり、趣味や人生を豊かにするサービスであれば契約は必要ですが、なんとなく「あれば便利かな」「安いし、とりあえず」などの理由で契約していたとしたら、この機会に見直してみてはいかがでしょうか。
このような使いすぎを防ぐためにも、スマホ1つでスマートにお金の見える化ができる「バンキングアプリ」を利用するのもおすすめです。
「バンキングアプリ」に口座を登録すると、いつでも残高を確認できたり、入出金明細の通知を受取ることができるようになります。
“なんとなく”契約していたサービスの利用料の引落しを見える化することで、見直しのきっかけ作りをしてみませんか?
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